九州大学インスティテューショナル・リサーチ室
公的投資を受けている国立大学法人は、国民から期待されている国立大学法人としての役割を果たすため、評価に対して義務的に対応するのではなく、大学改革の観点から積極的に改善に活用する姿勢で評価に取り組むことが大事です。
なぜならば、国立大学法人評価並びに認証評価は、大学自らが行う点検・評価を基本として行われる評価であり、自らが行う点検・評価を大学運営の次の改革、施策に反映させていく改革のサイクルの構築が、大学の将来の方向性を定める上で重要となるからです。