IR室について

IR室とは

IR(Institutional Research)とは、データの面から大学の意思決定を支援することです。

IR室は、大学の基本情報の正確な収集・分析によって、課題解決に取り組むためのデータを提供し、九州大学全体のさらなる躍進を目指しています。

IR室の大学の意思決定支援プロセスは、「情報支援サークル」と呼ばれる概念に基づいています。

設立の経緯

九州大学は、平成12年に開始された大学評価・学位授与機構による試行的大学評価を、すでに着手されていた自己点検・評価と改革・改善をさらに推進する機会と位置づけました。この趣旨に即した本格的な自己点検・評価体制の整備・確立の一環として、平成13年7月に「評価情報開発室」が設置され、教員個人の教育研究活動に関する情報の収集・管理システムの開発が開始されました。

また、平成16年4月には、国立大学の法人化に伴い、評価が大学財政とリンクされ評価の重要性がさらに高まった状況に対応すること、さらに、自由度とともに責任も増大した大学運営に資する情報の開発・提供を機能的・機動的に行うことなどを趣旨として、「評価情報開発室」から「大学評価情報室」へと改編されました。

平成27年に策定された「九州大学アクションプラン」の中では、組織改革の実施目標の一つとして、IR情報を一元化する仕組みの構築とそれを活用した迅速大胆な機能強化改革を行うことが掲げられました。これを踏まえ、「第三期中期目標・中期計画」において、IR活動の実施による点検・評価活動が推進されています。

このような背景から、評価業務への支援に加え、大学運営の基礎となる情報の調査・収集・分析及び提供により、大学の意思決定を支援することを目的として、平成28年4月にIR室が設置されました。

役割

IR室の役割は、大学運営の基礎となる情報の調査・収集・分析及び提供により、大学の意思決定を支援することです。

このことから、IR室では主に以下の業務を行っています。

  1. 大学運営の基礎となる情報の調査・収集・分析
  2. 点検・評価活動への支援
  3. 計画の策定及び推進への支援
  4. 大学運営に係る情報の提供による意思決定の支援
  5. IR室関連システム設計・開発及び管理・運用
  6. 学内外への大学情報の提供