九州大学インスティテューショナル・リサーチ室
教員活動進捗・報告システム(Q-RADeRS : Kyushu University Researcher's Activity Developments & Reports System)は九州大学の教員データベースです。
このシステムは、(1)大学経営や将来計画に関する基礎資料を収集、(2)自己点検・評価および第三者評価への基礎資料、(3)教員が教員活動評価のために毎年度提出する報告書への活用、(4)国際交流や社会貢献推進のための情報公開への活用、(5)学内外からの教育研究活動に関する調査への対応、の5つの目的を掲げ運用されています。
教員活動進捗・報告システムに入力されている情報は、教員ごとのウェブページに装丁し「研究者情報」として、情報公開しています。この研究者情報は、月平均14万人以上のアクセスがあり、国内のみならず海外からも多くアクセスされています。
このように、教員活動進捗・報告システムは、評価を見据えたデータ蓄積のためだけでなく、各教員の研究成果の発信においても効果的なシステムとして活用されています。