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九州大学インスティテューショナル・リサーチ

9.研究ーⅡ.論文の量と質

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【注釈】

  1. FWCI(Field-weighted Citation Impact):当該文献の被引用数を、同じ出版年・同じ分野・同じ文献タイプの文献の世界平均で割ったもの。FWCIが1以上ということは、平均インパクトが世界平均以上ということを意味する。
  2. 論文指標の抽出条件:文献タイプ「Articles and reviews」、自己引用「含む」。
  3. RU11(学術研究懇談会):国立・私立の設置形態を超えた11の大学(北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京工業大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)による学術の発展を目的としたコンソーシアム。
  4. トップジャーナルに掲載された論文数と割合:Elsevier社製「Scopus」における各年の被引用数をもとに上位1%、5%、10%、25%に含まれるジャーナルに掲載された論文数と割合を示すもの。
  5. 論文指標の抽出条件:文献タイプ「Articles and reviews」、ジャーナル評価指標「CiteScore Percentile」。
  6. Top10%補正論文割合:被引用ベースで世界トップに入る論文数(分野補正した値)の割合。Elsevier社製「Scopus」における各年の被引用数をもとに上位10%に含まれる論文数の割合を示すもの。
  7. 論文指標の抽出条件:文献タイプ「Articles and reviews」、自己引用「含む」、分野補正「有」。
  8. ASJC27 中分類、ASJC334小分類:Scopus のジャーナル分類(ASJC: All Scopus Science Journal Classification)に基づく27 の中分類と334 の小分類。翻訳協力: 大学改革支援・学位授与機構。(中分類の翻訳はエルゼビア社による。)
  9. 論文数が多くFWCIが高いほど研究力に厚みがあること(大学の強み)を表す。また、論文数が少なくFWCIが高い場合は、研究力の高い特定の教員の存在を示す場合が多い。なお、特定の教員が巨大な研究者コミュニティに所属する場合は、論文数・FWCI共に値が高くなる場合が多い。
  10. 学際分野とは、「Nature」や「Science」のような総合学術雑誌に掲載された論文を示す。
  11. FWCIが世界平均1.0を超えている小分野は、全334分野中142分野である。FWCIが高く論文数が少ない分野は、研究力の高い特定の教員が存在する可能性がある。FWCIが高く論文数も多い分野は、研究力に厚みがあること(大学の強み)を示す。
  12. 工学(その他):「航空宇宙工学」、「自動車工学」、「生体医工学」、「土木・構造工学」、「計算力学」、「制御・システム工学」、「電気電子工学」、「管理・生産工学」、「機械工学」、「材料力学」、「海洋工学」、「安全・リスク・信頼性・品質管理」、「メディア工学」、「建設工学」、「建築学」以外の分野。

【出典】

  • Elsevier社製「SciVal」(2023年9月現在)

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